jiko_car
1: 名無しさん@おーぷん 2016/12/21(水)21:05:33 ID:PZi
20位

昭和41年12月15日午前8時50分ころ、愛知県西加茂郡猿投町越戸字松葉の国道153号で、居眠り運転のダンプカーが仮設横断歩道手前で一時停止中のライトバンに追突し、同車もろとも横断歩道上を横断中の保育園児らの列に突入して、歩行者11人を死亡させ、21人を負傷させたもの。

 当時、矢作川で採れる良質な川砂利を運搬するダンプカーが国道153号を頻繁に往来していたが、同国道には歩道がなく、保育園の園門前に横断歩道もないという状態だった。
 保育園では、集団登園による事故防止対策を打ち出し、それぞれ集合場所に集まってから引率保護者や保育士が園児たちを誘導していた。
 また、道路横断の際は、ロープを道路両端に渡し、これを汽車ポッポと称して園児をロープにつかまらせて飛び出しをさせないように配慮していた。
 また、園門前はカーブで見通しが良くなかったため、仮設の横断歩道を設置していた。

一台のライトバンが仮設横断歩道手前で停止し園児たちに渡るよう促したため、引率者たちは道路にロープを渡し、園児にそのロープをつかまらせて、いつものように横断を始めた。
 そのとき、砂利を積んだダンプカーが居眠り運転をしてライトバンに追突し、ライトバンを前に押し出して横断歩道上の園児の列に突入させた。
 目を覚ましたダンプカーの運転手は、アクセルをブレーキと間違えて踏み込んで自車を暴走させて園児の列に再突入。保育士1人、園児10人を死亡させ、21人を負傷させた。

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